起業したい。とうふつふつと思っていても一体自分が何をしたいのか、どんなことをしたら失敗せずに成功できるのか深堀していこうと思います。
日々日頃からアンテナを張る
きっと起業したいと心から願っているのであれば、貴女のマインドも少しづつ変わってきているはずです。
どんな時にでもふと考えてしまうのです。
そう、
このお店はどうやって収益を上げているのか…。
お店にはいったらまずすること
お店にはいったとき、是非やってほしいこと。
それは、そのお店の分析してもらいたいのです。
このお店の席は、何席ある?
1品あたりの料金、現在入っている人数、広さ、従業員の数、おおよそ提供するものの原価など考えてもらいたいのです。
不思議なことに起業している大半の友人も結構同じことを考えてるようで、会話は
「このお店の、席数少なくて2人でやってるかもしれないけど、外にならんでて持ち帰り用も豊富だし結構ひと月いい売り上げ上がりそうだよね。」
なんてついついお店の売り上げなどの予測を立てては、盛り上がったりしています。
まず、お店にはいったらじっくりとそのお店を観察して、もしも自分がオーナーになった場合にどのくらいの売り上げが立つのか予測をしてみましょう。
そうすると、センスが磨かれていき、どんな仕事をすれば儲かるのか?を感覚的につかめていくのではないでしょうか?
なぜそのお店が人気があるのか?を追求して考える
もしも、歩いていて人気そうなお店があった場合、
もしくは予約が取れないお店がある場合には「なぜ人様から求められるお店なのか?」をじっくり考えていきます。
場所がいいのか、スタッフがいいのか、メニューがいいのか、味がいいのか、それとも通いやすい何かがあるのか、インスタやネット上でどのような対策を打っているのか・・・?
など、そのお店にしかない『なにか』を見つけ出すのです。
雑誌を見るようにする、本を読んだら実践する!
もちろんネット上から探してもいいかと思うのですが、ネット上だけだと自分の好みによってしまい、新しい発見が限定されてしまう場合があるので、全般的に知るためにも私の場合はよく雑誌を流し読みしていました。
新しい取り組みをしている会社、
人気のある話題のお店を手っ取り早く見つけやすいからです。
私が雑誌からヒントを得たものがあった雑誌は、「ベストバイヒット」や「goodspress」や「ダイヤモンド」や女性誌です。
勢いのある会社の内容が詳細に書かれていたりするのでヒントがコロコロ落ちているのですよ…!!
15年ほど前に「ティップネス」の事業内容をみて、今では当たり前になってますがサブスクリプションを取り入れることに成功しました。
当時は、自動的に会費を引き落としてくれるツールがなかったので色々と苦労しましたが…!
新しいことや、多少の出費に恐れないこと!
実はお店を開く前のこと、まだまだヤフオクが出始めて世の中の人が
「ヤフオク?それって怖くない?」
と言ってる頃位くらいです。
そのくらいの頃にこのヤフオクはどこから仕入れてる?と考えはじめ
ebeyや、アリババを見つけるのです。
はじめは英語や中国語しかできない、しかも品がどんな状態なのかもわからないで不安は残りましたが、試しに購入してみたら意外と良かったのです。
例えば、エメリーボードなんて1本5円とか(日本では100円)
ロット数は500本から~
などと規定がありますが最低ロットで購入してもそこまで高くなかったのもよかったのかもしれませんが。
普通の方だったら、「怪しい…怖い…」で終わってしまうかもしれません。
なんなの、その中国の会社。絶対品質悪いよ…。
ですが、
そう思って何もしない、
何も調べない、
解決する方法を探さないほうが勿体ないような気がします。
ちなみに今まで失敗はないどころか、
なんでもっと早くやっておかなかったのだ~
なんで、もっともっとチャレンジしておかなかったんだ~
なんて後悔しかないです…。
さらに、ebayについてはさること既に15年ほど前。
ちょうどリーマンで世の中不景気になった時にドル円が100円を切った時です。
ebayで出店していたお店様でブランド時計(カルティエやヴァンクリーフ)がとても安くなっていました。
購入して失敗するのには高額なので、そのまま写真をスクショして買い取り業者に「買取価格」を調べてもらいもしも高い場合にはその品を購入して売る。
といった小銭稼ぎをしたことがあります。1つあたり大体10万~40万くらいの利益が出ましたのでリスクはありましたが利益率は高かったかと思います。
今はドル円132円。反対に世界で人気な日本の商品を見つけてはどうだろ?
探し方は「日本 お土産 人気」とかで検索したものなども対象に入るかもしれないですね!
これは趣味の延長線でもあったので遊び感覚でやっていたのですが、今では皆様も気が付いてきたみたく同じようにされている方も増えてるような気がします。
ビジネスモデル的には現在のbymaに似ているところがありますよね!
そうそう、
脱線しますが、ユーロが117円台の時には海外でこちらのサイトから大量に子供服を購入していたのですが、メルカリで出していた人も結構いましたよ♪
日本で購入すると、1着5000円以上するものが・・・・!当時のレートで計算すると、13ユーロ×117円=1521円。
今では、もう日本語のページもありますのでうま味は(認知度が上がってしまったので)少ないですが。。。
話しはそれましたが、事業をやるには何かしらの出費は必要になってきます。
ただ、その費用を(かけたお金を)きちんと回収して、
何倍にさせるかどうかをとことんこだわっていかないといけませんよ。
準備をして色々思考錯誤する割にはそのかけた時間と費用を回収しない人を見ると「ん~~~なんでぇ~!」と思っちゃう。
プラスアルファを探す
もしも、自分が理想な事業形態を見つけることがあれば(やりたいことを見つけられたら)、それはラッキーなこと。
真似をする。コピーを作る!
徹底的にはじめに真似をすることをお勧めします。
まずは、真似る。
これはビジネスの基本でもあるかと思うんですよね。真似することが大事なのです。
日本の車産業もまずはアメリカの自動車メーカーを徹底的にマネをしていったのです。
上手くいっているものを真似ることは早道だったりもします。
まだ世に出てないことを始めるのには一定の期間を要しますので認知してもらう期間のストック費用や、まだサポートされてない部分を開発していく必要があるので労力的に大変なのですが、マネをすることはすでに実績があるものを取り入れるので大きな失敗もないのです。
以前「ネットDEネイル」というネットでネイルスクールを開講したことがありましたが、当時はネット回線が不安定。そしてカメラの精度も悪くて大失敗した経験があるよ…。今じゃ、オンラインなんて当たり前なのにな。
時代に早のりしすぎてもダメなのね…。
あったらいいのに。を追加!
その後、することは「これがあったらいいのにな」
という自分ならでは。を追加すればいいのです。
そうすることでオリジナルティが出せます。
これは、仕組みでもいいですし、メニューでもいいのです。
なんでも良いのですがドッキングさせてください。
そうすることで、オリジナルができて価値が倍増されますので。
例えばです。
昔のことですが、以前柔軟剤ってよく使ってましたか?
20年ほど前はそこまで柔軟剤って使うことありませんでしたよね?
その柔軟剤に『香り』をつけたんです。
それだけで爆発的な人気が出て、今では香りがない柔軟剤ってあまり考えられないですよね。
ちょっと何かを足すだけでその商品は輝くものになるのです…!
クリーニングにベビーシャワー見たいな香りつきのサービスがあったらいいのに…!なんて思うときも。
これももしかしたら新しい事業のきっかけになるかも★
- STEP1アンテナを張る日頃からどんな事業形態があるのかをじっくり観察
- STEP2お店の分析なぜそのお店が受け入れられているのか深読みしていく
- STEP3徹底的に真似る人気のお店のコピーを作ってみる!
- STEP4ドッキングこうあったらいいのに!を追加してオリジナルを出す!
- STEP5多少の出費は覚悟する出費に怖がらない!出費した分の回収だけに着目していくこと!そしてやり遂げる!!!