エルメスピコタンの初めての販売は2003年だそうです。
ですので、刻印は□Qとなります。発売されてからもう20年近くがたっているんですね!
殆ど同じデザインのまま未だに絶大な人気を誇るピコタン、恐るべし~。
私とピコタンの出会いは、当時お付き合いしていた2人で歩いている時に
「わぁ~、ピコタンこんな所に売ってるやーん!」
と、
興奮気味(←私よりも大興奮)にプレゼントしていただきました。
彼は大のエルメス好きで、毎回選択するのはエルメス象徴のカラーのオレンジ。
それをずーっとずーーーっと使いっていたのですが、
ついにお別れをする時が来ました・・・。
1番の理由は、使ってなかったから。
そして、2番目の理由は新しくピコタンを購入したから。
です。
さて、早速フリマで売る&売れるように出品をいたしましょう♪
フリマサイトに情報を掲載する
私が持っていたピコタンですが、当時はインナーバックなんてありませんでしたし、売る事も考えてなかったので、まったく気にせず使用していました。
そのため、愛用している時に鞄の中にオロナミンCをぶちまけてしまい、恵比寿の靴専科にてお直しを依頼してます。1度でもエルメス以外でお直しした(加工した)ものはエルメス店舗での修理は扱ってくれません。
何とかできないか担当さんに聞きましたがやはりNGでした。
そのため、その内容も記載しなくてはいけません。
掲載する内容として
- どこで購入したのか
- 刻印
- 傷の有無、ダメージ
- レシートや本物を証明できる有無
- 修理屋でのリカラーをしている旨伝える
出た当初に購入していますので、2004年位のものです。
当時はインナーバックなどもなかったもので、そのまま荷物を入れてしまっていたので中もだいぶ汚れてしまっています。
刻印H□2004年
購入場所…エルメス路面店
レシートや証明書は20年近くも前のものですのでございませんが確実に本物です。
今年に入り外側だけお磨きと補色を専門店で数万円かけて行ってます。
コバも剥がれてしまったので、その際に一緒にメンテナンスをしていますが、内側の汚れがだいぶひどいのでインナーバック(バックインバック)などをお使いいただければと思っています。
汚れのことなどもご理解いただける方、サブバックで気にせず使いたい方に!
写真をつける
トラブルを避ける為にも、見ている方と実際届いた時のギャップがないように『実際見た通り』の写真を撮ります。
ここで、売れるように綺麗に撮る。のも大事かと思うのですが、私は売れるよりも相手に納得してもらえるように買ってもらう。のが目的なので、
見栄えは気にしません。
↓実際に載せた写真
だいぶ汚してますね~。
本当に買ってくれる人がいるのだろうか…。
と不安になりながら写真を撮ってました。
価格を決める
この価格で一番悩まれるかと思います。
そこで、私が良くやる方法は、検索ページを開いて「ピコタン PM」と検索後→右左に方に表示されている「絞り込み」をタップして、販売状況を「売り切れ」にチェックを入れます。その後「検索」→「完了」を押して今まで売れた状態の価格帯を調べるのです。
私の場合には、年式もだいぶ古くて汚れてしまっています。
エルメスでのお直しもできません。
ですので、価格帯は一番安い価格の10万円よりも安い、7万円で出品をする事にしました。
どのくらいの期間で売れたの?
全て入力後、出品ボタンを押し誰かがコメントされるのを待つだけです。
実際に売れた期間ですが、
実は…、
なんと10分程で売れてしまったのです。
この結果は私にもビックリだったのですが、さすがピコタン。
こんなに汚れていても欲しい人がいるんですね♡
まとめです♪
・ピコタンは経年劣化していても、リカラーしていても売れる
・価格は他の出品されているものを比べて適正な価格にする
・写真画像はできる限り細かく取る。
・トラブルがないように想定される気になるポイントを記入しておくこと